2012大阪モーターショーの同時開催企画として行われた「NCCR」(Nippon Classic Car Rally)で撮影。この大会の目玉となるエンツォフェラーリの、横~後方から見たデザイン、ガルウィングドアの開閉、エンジン始動~アイドリング音、空吹かし音を聴くことができます。アイドリングは思ったよりも幾分乾いた静かな印象でしたが、サーキットで全開走行した際には、あの最高の官能サウンドを奏でることと思います。何時間横にいても飽きないほど魅力的なデザインでした。
エンツォ・フェラーリ(Enzo Ferrari)は、フェラーリの創始者の名前を冠した、フェラーリにとっては21世紀最初の、最高峰のスーパーカーです。日本人カーデザイナー奥山清行氏によってデザインされ、生産台数は合計399台、そのうち日本国内に正規輸入された台数は33台しかありません。この車両はそのうちの1台です。公道を走ることはあまりないようなので、この日は貴重な撮影チャンスとなりました。
なおこの車の所有者らしき方が映っているため、念のためナンバープレートにぼかしを入れいています。悪しからずご了承ください。今後、所有者がはっきりと映っていない車についてはナンバープレートにはぼかしをかけない予定です。
今後はしばらくの間、NCCRと大阪モーターショーのビデオが続きます。
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http://www.youtube.com/playlist?list=PLC91A90520FE9847C
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